Njゲージ短軸改軌
KATO電気機関車動力台車

加工済の内台枠(動輪が当たる部分を削り取る簡易長軸改軌)の
2本腕(腕の切る長さは短軸車輪の軸長にあわせて加工)に
曲げ加工した集電メタルを1mmねじx2にて固定します。
下記画像は片側だけを加工したもので、これを両側に施すと
このままででも走行出来てしまうのです。↓


枕部分を台車から切り出し、先ほどのギヤボックスと接着(溶着)します
これによって、強度UP+集電メタル固定の1ミリネジ頭が隠せます↓


切り取った台枠・軸箱・基礎ブレーキ部分を集電メタルに瞬間止+溶着します↓

車輪をはめ込めば、ほぼ動力台車の加工は終了です。↑
曲げ加工した集電メタルは少し短くなりますので、
車体の方で集電板バネを調整加工して下さい。
EF66以降の最新改軌では
もう1両分の動力台車より台枠を切り出し
枕と集電メタルの間に挟みこみ接着&溶着しています。
(新型動力&トレーラ台車もこの要領で改軌します)

KATOEF58短軸改軌例↓

動台車は上記と同じ改軌方法で枕が無い為、固定のねじ頭が露出しています。
先台車は自作センターベアラーにて改軌し、先台車上の台枠もプラバンにて自作します↑

KATOEF66短軸改軌例

2両分の台枠を使用して枕と軸受けメタルの間に枕を削った台枠を挟み込み溶着します
動輪は黒染ローフランジ薄型を使用
台車分解は不可ですが、整備性はご覧の通りです。

TOMIXEF65PF

KATOEF210


KATO ED73


KATO新EF65P


KATOEF62

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