KATO C62山陽形(呉線)
主な加工箇所と補足写真、難あり箇所


通常、主動輪押さえ板はブレーキシュー移設のため、三枚に唐竹割りししますが、
(参考写真:C57 通常は赤線で示した部分をカットして幅を短縮)


今回は二箇所の大きなビスの関係で、台枠を唐竹割りしてもブレーキシューの接着しろが残りません。


従いまして、ブレーキシューの幅はそのままに、表面を削ってロッドと当たらないように加工しました。
ブレーキシュー表面はのっぺらぼう状態です。


曲線通過のために、従台車の片側をKATOローフランジ車輪に交換しています。


矢印部分が接触するためです。


カプラーはアーノルドカプラーを装着しております。


参考写真 C57主台枠 第一動輪 左:Nゲージ 右:Njゲージ
Nゲージとの幅の違いがよくわかるかと思います。


車両をお持ちになる際は、本体・テンダーを一緒に持ってください。
本体だけをお持ちになりますと、ドローバーが外れてテンダーが落下するおそれがあります。













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