9600
カトー製品です。 ウェザリングは強めのスス汚れとしました(なってしまいましたのほうが正解) テンダーはZケーディーカプラーを取り付けています。 入換灯として左一灯のみ銀河のカンテラ(ダミー)を挿しています。エアホースはトミックスのプラ製です。 サイドビューです。ロッドまでスス汚れでかなりくたびれた雰囲気です。 非公式側です。テンダーからの配線はデコーダからモーターに伸びています。 先輪はローフランジ薄厚スポーク車輪(銀河かモリタだったと思います)に交換しました 前部カプラーはTN連結可改造ナックルカプラー装着で、開放テコはタヴァサD51パーツの物に交換。 テンダーの中にDZ143デコーダを搭載しています(テンダーウエイトは削っています) 集電効率UPの為、死重として重油タンクを2個搭載している若干のフリーランス仕様です。 機関士と機関助手乗務。助手は手を止めて計器の監視中。 この9600は少し大振りにできておるようで、前エンドビームは幅約18.35mm、テンダー幅は約17.2m。 実車は、前エンドビーム幅2578mm、テンダー2450mmで、 1/150では、前エンドビームは1.2mm程、テンダーは0.9mm程車幅が広いです。 約1/140〜144くらいでしょうか。 元々はNゲージでの動輪のあたりをクリアするために外側に造形されていたロッド類は 実車のような位置にシリンダ穴を開け直して1mm内側に寄せています。 改軌の台枠切削でギヤー側は台枠が無くなってしまいますので真鍮板を半月型に切り出し 強度が不安ですが、半田(食いつかない)流し込みで取り付けています。 左先行位相なのを、うっかりして右先行で組上げてしまいました 集電効率不充分なので、ゴムタイヤを廃止しました。 (動輪提供:N蒸気の世界様、ありがとうございます) 車輪は最後部の車輪のみを1.5mm厚に削っています。 今日も元気に入換作業中。 |
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